青森県立弘前聾学校
弘前聾学校Webページへアクセスしてくださいまして、ありがとうございます。学校長の西里俊文と申します。
本校の歴史は、昭和23年に弘前市立城西小学校に盲唖学級が附設されたことから始まり、その後、昭和25年に青森県立弘前盲学校・聾学校となりました。昭和45年には、弘前市大字冨田安原から現在地へ移転し、平成30年に学校創立70周年を迎えました。
正門を入ると岩木山が正面に見えます。津軽富士にふさわしい岩木山を毎日眺められる絶景ポイントです。そして校庭の桜はとても美しく、時には野生のきじも姿を現してくれます。自然あふれる豊かな環境にあります。
今年度、小学部に新入生3名を迎え、幼稚部1名、小学部6名、中学部2名の幼児児童生徒9名でスタートしました。
今年度、新しい教育目標を 4 つ掲げました。
1 コミュニケーション力と基礎的・基本的な学習内容の定着・向上を図る。
2 自分から進んで取り組む子どもを育てる。
3 心豊かにたくましく生きる子どもを育てる。
4 かかわり合い、認め合う子どもを育てる。
新しい教育目標を達成するために、子どもたち一人一人の良さを磨いて伸ばし、キラリとひかり輝くよう全職員が力を合わせて、聾学校の専門性を発揮しながら教育活動を進めます。
また、平成23年度に本校に設置された「そだちとまなびの支援センター」では、中南地域にある医療や福祉等関係機関と連携し、特別支援教育のセンター的機能の充実を図ってきました。乳幼児の教育相談はじめ、きこえやことばの発達、子育てやお子さんのかかわり、就学や学習について、気になることやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
一人一人の子どもの教育的ニーズに応じた教育活動の充実と、地域から求められる特別支援教育のセンター的機能のさらなる充実を目指し、保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解とご協力のもと、地域とともにある学校づくりを推進していきます。
子どもたちが毎日笑顔にあふれ、「学校に来てよかった」「また来たい」「学校は楽しい」という気持ちをもつような、また地域の皆様から、「弘前聾学校はあったかくて良い学校だね」といってもらえる学校を目指します。
どうぞ、今後とも本校へのご指導とご支援を、よろしくお願いいたします。
令和7年4月 青森県立弘前聾学校
校長 西里 俊文
給食室から
今年度最後の給食
〈今日のメニュー〉
麦ごはん、ジョアストロベリー
大根ときのこのみそ汁、じゃがい
ものそぼろ煮、ハンバーグピカタ
今年度最後の給食でした♡
1年間、きれいに食べてくださり
ありがとうございました!