青森県立弘前聾学校
新着情報
外部人材の活用による障害に対応した専門性向上研修を開催
青森公立大学経営経済学部 学部長(教授)の神山 博 氏を講師にお迎えし、「聴覚障害児への指導におけるICT機器の活用」と題し、講義していただきました。
iPadの主なアクセシビリティ機能の操作やクラウドツールを活用した演習などを、教育活動にどのように活用しようかを考えながら研修を受けました。
ICT機器の操作に関しては、教職員の中でも得意な人と苦手な人がいますが、教育活動で活用していけるよう、日々研修に取り組んでいます。
校外学習に行ってきました!
11月10日(木)小学部の児童3名が校外学習に出かけました。今回はゴールド農園さんのりんごジュース加工場と選果場を見学。その後、マックスバリュ樋ノ口店さんで買い物学習をしてきました。
ゴールド農園さんでは、おいしいりんごジュースを作るための工夫を教えていただいたり、選果場の機械にりんごを載せる仕事を体験させていただいたりしました。
また、インタビューにも詳しく答えてくださり、りんごのひみつや、弘前市で収穫されたりんごが外国へも出荷されていることを知って、ますますりんごが好きになり、りんごに関わる仕事をしてみたいという感想をもった子ども達でした。
マックスバリュ樋ノ口店さんでは、「秋のお楽しみ会」の学習に使う材料を購入しました。3人で、どれを買うか、お金は足りるかなどを話し合って材料を選び、購入することができました。
今回も、達成感と満足感いっぱいの校外学習になりました。体験したことを今後の学習で深めていきます。
ドラム演奏に挑戦!!
11月9 日(水)小学部3年生の児童が、寄宿舎の余暇活動で、ドラム演奏に挑戦しました。まずは、スネアドラムとハイハットを交互に、たたくことからスタート。スティックの先で、たたくと、とても軽やかな音がしてワクワクしたそうです。校長先生に優しく教えてもらいながら、繰り返して練習するうちに、4ビートのたたき方を覚えて、「ジングルベル」の曲に合わせて、たたくことができるようになってきました。児童は、「シンバルやバスドラムも、かっこよくたたきたい!」と、笑顔を見せていました。
小さくてもキラリと光る☆学習発表会 その③
今年の全校発表は、「あの青い空のように」を手話で表現しました。
小学部が交流している大和沢小学校2・3年生の皆さんと一緒に発表をしました。
全校幼児児童生徒が一体となり、素敵な手話表現で会場を包み込みました☆☆☆
☆おわりのことば☆
学習発表会の締めくくりは、幼稚部5歳児の挨拶です。
かわいらしさの中にも、しっかりと堂々したお話が、年長児らしく素晴らしかったです☆☆☆
今年も、小さくてもキラリと光る、弘前聾学校の学習発表会は、感動がたくさんの素敵一日となりました。
たくさん、たくさんがんばった子どもたちに、大きな拍手を贈りたいです☆☆☆
小さくてもキラリと光る☆学習発表会 その②
☆幼稚部 劇「ハロウィーンの 夜に」
幼稚部は、ハロウィーンをテーマにした劇の発表です。
魔女さんが案内人となり、ハロウィーンの館に住む仲間の、コウモリさんや黒猫さんを紹介♪
子どもたち3人がいろいろなことにチャレンジしながら、ハロウィーンパーティーの準備をしました。最後にはかわいいダンスも披露しました。途中の衣装チェンジが魔法のようでしたよ☆
☆小学部 劇「注文の多い料理店 ~弘ろう支店~」
小学部は、宮沢賢治作の有名な物語「注文の多い料理店」の劇を披露しました。
劇の中では、音楽や体育で学習した、器楽演奏やフライングディスクも披露され、日頃の学習の成果が発揮された発表内容でした☆
また劇の中では、プロジェクターを使った演出があり、ある先生が体を張って演じた山猫の恐ろしい映像は迫力満点でした。
小学部4名の演技力がとても素晴らしく、感動的な発表でした☆☆☆
その③へ続く
校長室より
本校では、職員の勤務時間外における負担軽減を図るため、電話対応時間を下記のように変更いたします。
1 電話対応時間
平日 8:00~17:00
休日 電話対応を行いません。
2 運用開始日
令和6年4月1日(月)