中 南 地 区 特 別 支 援 連 携 協 議 会
 中南地区の特別な教育的支援を必要とする子どもたち、その保護者の方、担当する保育士、先生方の相談や支援等を行っている機関のネットワークです。
事務局:電話:0172-87-2171  FAX:0172-87-3572  
e-mail:renkei-hir.sd@asn.ed.jp
中南地区特別支援連携協議会担当 までご連絡ください。
 
中南地区特別支援連携協議会とは
 中南地区特別支援連携協議会は、「中南地区の特別な教育的支援を必要とする子どもたちとその保護者等のニーズに応じた相談及び支援を効果的に進めるために、教育、保健、福祉、医療等の関係機関との連携を密にし、支援体制のネットワークの充実を図ること」を目的に、中南地区の各市町村教育委員会、福祉関係部局、福祉施設や特別支援学校等の担当者が連携しながら、教育相談、研修会や情報交換等を行っています。
 詳しくは、「保護者の方へ」「幼稚園・保育所・こども園や学校の先生方へ」「研修会のお知らせ」「リンク」をご覧になってください。

活動の様子

令和5年度 第2回中南地区特別支援連携協議会

  

 

 2月13日(火)、青森県武道館にて、令和5年度 第2回中南地区特別支援連携協議会が行われました。
 今回の研修会では「働くチカラを育てるために」と題して、津軽障害者就業・生活支援センターの所長 村上武史氏に話題提供をしていただきました。

 中南地区の関係機関より46名の方が研修会に参加されました。参加者からは、「働くためのベースとなる体調管理や人間関係、生活費の管理、身だしなみ等についてもサポートしてくださっていることが分かった。」「雇用を受け入れる側の事業主さんへの支援をされていることを知った。」「時間の管理、報告・連絡・相談、苦手な人とのコミュニケーションの取り方などについて、子どもが小さなうちから、家庭や学校で関わる側が働くためのどんなチカラにつながっているかを意識して関わることが大切だと分かった。」等の感想が寄せられ、参加された皆さんにとって、学びの多い研修会となりました。
 研修会終了後は、事務局より年間活動報告を行い、反省や次年度計画案について審議しました。協議会に参加されている皆様のおかげで、今年度の事業は滞りなく行われました。ありがとうございました。

令和5年度 特別支援教育に関する研修会

1月9日(火)青森市浪岡中央公民館において標記研修会を開催しました。
 「地域における支援体制の充実・連携を目指して~中南地区の家庭支援の実際~」と題して、

青森県弘前児童相談所の田中哲司氏に講話をいただきました。

参加者からは、「自身の知識を整理できたことに加えて今後の支援の参考になった」「日々子どもや親と関わる中で愛着に問題を抱えるケースが増えていると感じる。どんな支援をしていけばよいのか悩んでいるところだったので今回の研修は大変参考になった」「愛着障害のある子どもへの具体的な対応やケース内容について知ることができ充実した研修となった。今後の実践に生かしていきたい」さらには、「教員が行う支援に効果があると言われたことがとても印象に残っている。子どもや家庭の強みをのばす視点で支援していきたい」という感想が多数寄せられ、大変有意義な研修会となりました。

課題別のグループ協議についても大変勉強になったとのご意見も多数きかれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お陰をもちまして、本研修会を有意義に終えることができましたことを深く感謝しております。

大変良い学びとなりました。

今後とも当協議会の事業に御理解、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和5年度 中南地区特別支援連携協議会第1回担当者会議

 4月25日(火)、県武道館会議室において、標記会議を開催しました。
 今年度の担当者会議委員が集まり、今年度の事業について検討しました。
検討した内容は、6月16日(金)の「第1回中南地区特別支援連携協議会」において提案し、承認され次第、今年度の事業がスタートします。お楽しみに!
 また、後半には各機関の取り組みや教育相談等の状況、県の事業等について情報交換をしました。
          
 県の事業等については、「青森県特別支援教育情報サイト」に「地区就学相談・教育相談会」や「特別支援教育巡回相談員」や「特別な教育的ニーズのある子供たちをサポートする先生方のための教育相談ガイドブック」などの情報も掲載されておりますので、ぜひともアクセスしてみてください。
〇「青森県特別支援教育情報サイト」
   https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-gakyo/tokushi_shiryou.html

令和4年度 第2回中南地区特別支援連携協議会

 2月14日(火)、青森県武道館にて、令和4年度 第2回中南地区特別支援連携協議会が行われました。
 今回は、相談支援事業所陽だまりの相談支援専門員である、藤森健吾氏が話題提供者となり、「多職種を知る~『相談支援員』のおしごと」と題して、研修会を実施しました。

 中南地区の関係機関より39名が研修会に参加しました。参加者の方からは、「相談支援員の具体的な仕事内容がわかり大変参考になった。」「知っていそうで知らない他の職種。今後も続けてほしい」等の感想が寄せられ、参加された皆さんにとって、学びの多い研修会となりました。
 研修会終了後は、事務局より年間活動報告を行い、反省や次年度計画案について審議しました。協議会に参加されている皆様のおかげで、今年度の事業は滞りなく行われました。ありがとうございました。

   
 

令和4年度 特別支援教育に関する研修会

 1月12日(木)、「令和4年度 特別支援教育に関する研修会」(担当:県立弘前第一養護学校)を、Zoomを活用(ホスト会場:県立弘前第一養護学校)し、参加者とオンライン接続して研修会を実施しました。
 
独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育システム推進センター 上席総括研究員(兼)センター長 久保山 茂樹 氏を講師に迎え、「共生社会の担い手を育む教育・保育ー10年後、20年後を見据えてー」と題し、子ども一人一人に寄り添った教育や保育について、事例を交えてお話ししていただきました。参加者から、「子どもの視点に立った支援を心がけたい」「子ども一人一人の違いを大切にしていきたい」などの感想が寄せられました。冬休み明けの指導に活かされることを期待しています。
   

令和4年度 第3回中南地区特別支援連携協議会 研修会及び担当者会議

  

 1月16日(月)、青森県武道館にて、令和4年度中南地区特別支援連携協議会 第3回研修会及び担当者会議が行われました。

『気になる子どもの早期からの支援 ~子どものことばを見て、聞いて、関わって~』と題し、弘前大学教育学部附属学校園特別支援教室 特任助教 木田詞子氏に、ご講義していただきました。

 中南地区の関係機関より54名が研修会に参加しました。参加者の方からは、「発音の発達順序が具体的に分かり、参考になった。」「ことばの発達を促すための接し方がとても参考になった。」等の感想が寄せられ、実りのある研修会となりました。


令和4年度 第2回中南地区特別支援連携協議会担当者会議

 9月6日(火)県武道館会議室において標記協議会を開催しました。
 はじめに、弘前大学教育学部天海丈久准教授から「あらためて教育相談を考える~教育相談ガイドブックも活用して~」と題し、教育相談に係る検査解釈の最新情報や障害のある子供の保護者への支援の方法、特
別な教育的ニーズのある子供たちをサポートする先生方のための教育相談ガイドブック(令和4年3月青森県教育委員会)などを紹介していただきました。相談に関わる者として、あらためて教育相談の意義について学ぶことができました。
 続いて、協議会では1月に開催される「特別支援教育に関する研修会」について弘前第一養護学校から提案があったり、事務局からは次年度の協議会の活動予定について確認したり
しました。              




令和4年度 第1回中南地区特別支援連携協議会

 6月21日(火)、県武道館会議室において、標記協議会を開催しました。
 はじめに、県立盲学校ロービジョン相談支援センターのセンター長である佐々木真紀教諭から「見えない、見えにくいってどういうこと?~ロービジョン相談支援センターの取り組み~」と題し、視覚障害者の見え方や日常生活や学習における困り感、支援ツールなどを紹介していただきました。支援者の早期からの気付きや支援の重要性について学ぶことができました。
 続いて、協議会では参画機関から今年度の相談・支援の概要等について情報交換したり、今年度の協議会の活動予定について確認したりすることができました。
   

令和4年度 第1回中南地区特別支援連携協議会担当者会議

 4月26日(火)、県武道館会議室において、標記会議を開催しました。
 今年度の担当者会議委員が集まり、今年度の事業について検討をしました。また、各機関の支援や教育相談の状況、県の事業等についての情報交換をすることができました。その中で、青森県教育委員会から出されている『特別な教育的ニーズのある子供たちをサポートする先生方のための教育相談ガイドブック』(令和4年3月)についても説明がありました。詳しく知りたい方は、青森県教育委員会の「青森県特別支援教育情報サイト」(https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-gakyo/tokushi_shiryou.html)からダウンロードできますので、ご覧ください。

 
  
      
特別支援教育巡回相談員の制度を積極的にご活用ください


対 象
…幼稚園、保育所(園)、認定こども園、小学校、中学校、高等学校を対象としています。

内 容…特別な教育的支援を必要とする
幼児児童生徒を担当する先生方、園や学校を専門的立場から支援します。
      (子どもの理解、対応の方法、集団場面における配慮、校内研修、委員会やケース会議等の支援等) 

相談員…特別支援教育に精通した市町村立学校、県立学校の教員で構成しています。

手続き…①小学校・中学校の先生は、要請の手続き(小・中).pdfをご覧ください。
      ②幼稚園・保育所(園)・認定子ども園、高等学校の先生は、要請の手続き(幼・保・高校).pdfをご覧ください。
        問い合わせについては、
        
R5_園・学校の先生方へ.pdfをご覧になり、
        最寄りの特別支援学校、または事務局にご連絡ください。

様 式…要請の際は、下記の様式をご活用ください。
      派遣要請書.pdf
  派遣要請書.docx
      巡回相談員活用報告書.pdf  巡回相談員活用報告書.docx
      特別支援教育巡回相談フェイスシート.pdf 特別支援教育巡回相談フェイスシート.xlsx
リーフレット
青森県教育支援ファイル
相談支援ファイル
参画機関一覧
【青森県立弘前聾学校】
〒036-8144
青森県弘前市原ヶ平3丁目3-1
Tel:0172-87-2171
Fax:0172-87-3572
【寄宿舎】
Tel・Fax:0172-87-2114