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学習発表会

11月1日(土)に学習発表会が行われました。

舞台発表では学部ごとに個性豊かな発表が披露されました。

 幼稚部・小学部では、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が開店!

悩みを抱えた子どもたちが、ふしぎなお菓子で心をほぐします。

運も不運も紙一重。駄菓子を手にした瞬間、物語が動き出します。

子どもたちの創造力が広がる展開に、会場も笑顔に包まれました。

 

 

中学部は『未来は、自分たちの手でつくる!』をテーマに、

進路や働くことへの問いに向き合いました。

体験を通して得た気づきが、物語として力強く表現されました。

全校発表では、『ともだちになるために』の手話表現を披露。

大和沢小も参加し、手話で心をつなぎました。

最後は、中学部3年・齋藤誓頼さんが、心からの言葉で締めくくり、

感動の余韻が広がりました。

 

子どもたち一人ひとりが自分の思いを表現し、

仲間と協力しながら舞台をつくり上げました。

その姿に成長と可能性を感じる一日となりました。

ご来場いただいた保護者の皆さま、地域の皆さま、

温かい拍手と応援をありがとうございました。

子どもたちの学びと表現を共に見守っていただけたことが

何よりの励みとなりました。

精いっぱいの力を出し切った子どもたちに大きな拍手を送ります!

 

 

 

 

 

「給食の献立」を考えました(中学部)

中学部の職業・家庭の授業で、食に関する学習を行いました。その中で、栄養士の先生から「栄養バランスのよい食事」「おいしい!楽しい給食」「安心・安全な給食」「予算(給食費)内で作ろう」などを教えていただきました。

 

学習を通して、栄養士の先生は、食べる人の健康や味の好みを考え、予算内で旬の食べ物を取り入れたり、好きなメニューだけど栄養のバランスの取れた献立を考えたりしていることが分かりました。

学習したことを踏まえて、生徒2名が給食の献立を考え、栄養士の先生に発表しました。

 

発表では、「冬だから温かい物にしたい」「旬の食べ物を使いたい」「デザートがあると苦手な食べ物があっても頑張れる」などと献立を考えた理由を発表していきました。

すると、発表を聞いた栄養士の先生から、2人が考えた献立を「本校の給食に採用する」と嬉しいお言葉をいただきました。本当の献立になるには、もう少し検討が必要ですが、12月と1月の給食に2人が考えた献立を提供いたします。お楽しみに~。

 

寄宿舎お楽しみ会

10月21日(火)に、寄宿舎お楽しみ会「ハロウィンパーティー」をしました。

ホールに飾り付けをして、お菓子探しをしました。

 ハロウィングッズ満載です。 お菓子は何処かな?

 

 

 

 

 

 

みんなでお菓子を食べて、ゲームをしました。

おやつタイムです!UNOで勝負です。

 

 

 

 

 

 

寒くなる季節ですが、これからも色々な行事で盛り上がりましょう!

みんなでポーズ! 好きなポーズでもう一枚!

みんなでジャズタイム!!

10月16日(木)、弘前聾学校にてSWING HAT JAZZ ORCHESTRAの皆さまをお迎えし、音楽鑑賞会「みんなでジャズタイム」を行いました。 SWING HAT JAZZ ORCHESTRAは、弘前市を中心に活躍されているジャズバンドです。

      

演奏が始まると、子どもたちはリズムに合わせて手拍子したり、体を動かしたりと、ジャズの軽快な音楽を全身で楽しみました。音楽や図工の時間に作った自作の楽器で演奏に参加したり、ノリノリで踊ったりする一方で、ジャズの成り立ちについて真剣に話を聞く姿も見られました。特に、金管楽器から音が発生する際の楽器の振動に驚き、熱心に触れて体感する様子が印象的でした。

 

 

最後は、小学部2年以上の児童生徒が、練習を重ねてきた「茶色の小瓶」をバンドの皆さんと一緒に演奏し、会場全体が音楽を通して一つになりました。

    

終始温かい拍手と笑顔に包まれた、素晴らしい鑑賞会となりました。 SWING HAT JAZZ ORCHESTRAの皆さん、感動的なひとときをありがとうございました。

 

令和7年度 障がいに関する理解促進事業 弘前地区合同研修会、「こだま学級」第2回学習会

10月14日(火)に、校外から2名の方々に参加していただき、本校の保護者、職員と合わせて12名で研修を行いました。

岩木山ラジコン空港株式会社 代表取締役 太田徳次氏を講師にお迎えし、ドローンを用いたプログラム体験を行いました。

体験前は、プログラミングに不安や期待を抱いていた参加者でしたが、講師にひとつひとつ丁寧に教えていただいたことで、グループごとの演習では、課題を達成させるために、「時間を少し延長してほしい」と思うくらい夢中になっていました。

 

 

自分たちが入力したプログラムでドローンが動く姿に、「おー!」と歓声が上がり、保護者も教員も一緒に楽しく学ぶことができた2時間となりました。