青森県立弘前聾学校
新着情報
第4回 花曜の会が行われました♪
今年度4回目の、幼稚部保護者学習会『花曜の会』が9月1日にありました。
今回は、「青森聾学校の学校公開へ参加しよう」という企画です♪
幼稚部の保護者3名の方が参加しました。
青森聾学校学校公開では、学校説明や各学部の授業見学、寄宿舎の見学などがありました。
参加された保護者の方々からは、
「学校によって雰囲気が違うなぁと思いました。」
「今回一緒に参加できなかった家族がいるので、次回は一緒に参加したい。」
「幼稚部では、弘聾と青聾で同じ曜日のマークが使われているんだなと思った」
など、たくさんの感想が寄せられました。
これからもいろいろなテーマで学習会を実施していきます♪
青森聾学校小学部と交流してきました。
9月7日(木)、青森聾学校小学部のみなさんと交流をしました。
オンラインで顔合わせはしてきましたが、実際に会うのは初めてでした。
会えるのをずっと楽しみにしてきました。
交流では、まず、体育で「サッカー」を行いました。
いつもは3人だけの体育ですが、今回は、青森聾学校の小学部児童7名と一緒で、いつもよりかなりにぎやかで楽しい体育となりました。
続いて、学年(4・6年5名)交流をしました。
「以心伝心」ゲームで、5人全員の一致を目指しました。
結果は、残念ながら5人全員の一致はありませんでしたが、自分が選んだ理由を他の児童に話すなど、交流を深めることができました。
終了時刻になっても「もっと一緒にやりたい!」という声が上がるなど、名残惜しかったようです。
最後は、学校や寄宿舎の見学をしました。
途中、弘前聾学校を卒業した友達や以前、勤務していた先生と逢うことができ、懐かしいひとときもありました。
青森聾学校のみなさん、ありがとうございました。
「なかまのつどい」に仲間がやってきた!
9月3日(日)、「なかまのつどい」が行われました。
昨年度に引き続き、本校を会場に、6家族14名の仲間が集まり、交流しました。
「なかまのつどい」では、地域で生活する聴覚障害のある子どもたちやその保護者が集まり、交流したり、生活や進路に関する情報交換を行ったりします。
子どもたちは、久しぶりの再会を喜び、中庭で遊具遊びやじゃんけんゲームなどをして楽しみました。
保護者の方々は、近況報告や学校や日常生活についての情報交換をしたりして、和やかに過ごしました。
最後は、子どもたちの「スイカ割り」で大盛り上がりでした。
子どもたちからは「楽しかった」「来年も絶対来るね」という声が上がり、楽しいひと時を過ごしました。
みなさん、また来年お会いしましょう!!
水泳学習 in 星と森のロマントピア
8月25日(金)と31日(木)の2日間、小・中学部の水泳学習を「星と森のロマントピア」で実施しました。2年ぶりの水泳学習でドキドキわくわくでしたが、事前学習でそれぞれ自分の目標を決め、バスの中でもしっかりとイメージトレーニングをして臨みました。
プールでは、潜ってじゃんけんしたり、フープをくぐったり、伏し浮き、蹴伸び、バタ足、クロールの練習に取り組みました。(撮影ができなかったので、イラストを見てください)
最後の成果発表会では、全員が見事、目標達成しました!!
残暑も楽しんでいます♪
8月31日のことです。本校がある弘前市の最高気温はなんと37度!
厳しい残暑ではありますが、せっかくの長い夏を楽しもう!ということで、
幼稚部では今年2回目のすいか割りをしました。
7月にも一度すいか割りを経験した子ども達。
経験したことを思い出し、まずは一人ずつ、すいかに向かっ
「えいっ!」
少し割れた様子をみんなで見た後、
最後は先生に「おねがい!」
先生の一撃で、見事すいかがわれました☆
おいしいすいかを食べながら、まだまだ暑さを楽しんでいる子ども達です♪
『きこえについての学習会』を開催しました。
夏休み中の学校の様子 第3弾です。
8月18日(金)に、「きこえについての学習会」を実施しました。
幼稚園、保育園、小学校、中学校、療育施設等より、13名の方が
本校職員とともに研修を受けられました。
きこえの仕組みや難聴者のきこえ方にについての動画視聴や、
きこえにくさから起こること、難聴児への配慮等についての講義の他、
参加者全員で難聴疑似体験を行いました。
参加された方々からは、
「きこえにくさについての疑似体験をすることにより、きこえにくさはコミュニケーション能力や社会性等に影響することが理解できた」
「補聴器や人工内耳をつけていると、きこえているのではないかと感じてしまうことがあったが、改めて、口頭だけではなく視覚支援の必要性を実感した」などの
感想が寄せられました。
今年度は猛暑のため、大変暑い中での研修となりましたが、
きこえについてや難聴児への理解を深める研修会となりました。
「発音指導に関する研修会」を開催しました
夏休み中の学校の様子 第2弾です。
先生たちの夏休みは「研修」が多いものです。
前回の「手話研修会」に引き続き、7月31日(月)には
「発音指導に関する研修会」を実施しました。
昨年度までは、コロナ禍のため本校教職員のみで行っておりましたが、
今年度は校外にも案内をお送りしました。
幼稚園、保育園、小学校から20名の参加希望があり、本校教職員も合わせて
30名が研修を受けられました。
研修では、「聴覚障害児への発音指導」と題し、発声の仕組みや
発音指導の基本的な内容、そして、実際の指導については映像を
使って研修しました。
90分間の研修時間はあっという間で、「もっと映像が見たかった」
「具体的な指導についてもっと知りたい」「2学期からの指導の参考に
したい」などの感想をいただきました。
「おたんじょうびおめでとう!」
7月12日(水)、幼稚部で7月の誕生会がありました。
担任の先生から、7月生まれのお友達の紹介があった後、
プレゼントが渡されました。
みんなで「1ぽん、2ほん・・・」と数えながら、
大きなケーキにろうそくを立て、ハッピーバースディを歌った後に、
「ふぅ~~~!!!!」
最後はお家の人たちと一緒に会食をして、
お誕生日をお祝いしました☆
職員研修「手話研修会」
夏休みに入り、子どもたちの声が聞こえなくなった学校は、少しさびしいものです。
ところで、「夏休みの学校」ってどんなことをしているのか、気になりませんか?
そこで、今回は、24日(月)に実施された「手話研修会」の様子をご覧ください。
研修会では、弘前市聴覚障害者協会 会長 浅原武憲 氏を講師にお迎えし、相手に分かりやすい手話表現について学ぶことができました。
清掃奉仕活動を行いました!
7月19日(水)小中学部では、清掃奉仕活動を行いました。
小学部の児童は、大和沢小方面、千年駅方面、南中学校方面に分かれて、ごみ拾いをしました。普段きれいだと思っている道にも、よく見るとたばこの吸い殻やペットボトルなどが捨てられていて、児童はデレキを器用に使って、ごみを拾い集めていました。集めたごみは、計量・分別しました。
中学部の生徒は、昨年に続き、千年駅の掃除をしました。千年駅は、生徒が通学や校外学習の際もお世話になっている場所です。暑い中駆けつけてくれたラッセルくんや弘南鉄道の方々と一緒に、蜘蛛の巣を払ったり、たばこの吸い殻を集めたりしたことは、生徒にとって心に残る体験となったようです。
活動終了後に感想をたずねると、「千年駅がきれいになってさっぱりした。」「地域の皆さんにも喜んでもらえたらうれしい。」と話していました。
原ヶ平の皆様、いつもお世話になりありがとうございます!地域をきれいにすることを通して、少しでも感謝の気持ちをお伝えすることができればという思いで、これからも清掃活動をしていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
校長室より
本校では、職員の勤務時間外における負担軽減を図るため、電話対応時間を下記のように変更いたします。
1 電話対応時間
平日 8:00~17:00
休日 電話対応を行いません。
2 運用開始日
令和6年4月1日(月)