青森県立弘前聾学校
新着情報
きこえについての学習会
8月20日(火)、きこえについての学習会が行われました。
参加者は数名でグループを作り、聞こえにくい状況下で会話をするという体験をしました。
体験後は、「(聞こえにくさの)疑似体験で、難聴者の気持ちを理解することができた。」「聞こえる人と聞こえにくい人が会話の際にお互いに疎外感を感じないように、手話や電子機器等を活用したい。」などの感想をみんなで共有しました。
なかまのつどい
9月1日(日)なかまのつどいを実施しました。初めまして、お久しぶり…のなかまが集合!全体での自己紹介の後、小学生はレクリエーション、小学生の保護者は茶話会、高校生家族は懐かしい先生と談笑するなどして過ごしました。ジェスチャーゲームは表現が豊かで正解者続出、新聞たたみゲームではバランスの良さを発揮するなど、子どもたちは大盛り上がり!最後のクレーンゲームではとれた子、とれない子がいましたが、「もう1回やりたい」という声が聞こえていました。
保護者は、日頃のちょっとしたお悩みを共有したり、子育ての情報交換をしたりして、こちらも盛り上がっていました。
水遊び会が楽しかったよ
8月30日(金)水遊び会が行われました。
大きなプールや滑り台に目を輝かせる子どもたちは、
お母さんやお父さんと一緒にいろいろな遊びに挑戦しました。
滑り台からダイブしたり、鼻をつまんでもぐりっこをしたりと
ダイナミックに水とたわむれた楽しいひとときでした。
夏休み明けの寄宿舎です。
夏休みが終了して2学期が始まりました。
元気な舎生の様子を紹介します。
これからもいろんな行事や活動を頑張りましょう!
職員研修「発音指導に関する研修会」
夏期休業中の職員研修第2弾です。
今回は、昨年度まで本校で勤務されていた弘前第一養護学校の会津美穂子先生を講師にお迎えして、「できるところから発音・発語指導」と題して2時間研修会を開催しました。
校外の方にも参加いただき、本校職員と合わせて約20名が参加し、発音指導の根拠となる理論と具体的な実践方法をご講義いただきました。
参加者からは、「発音指導に関する基本的なことや心構えなど、改めて勉強になりました。とても、丁寧でわかりやすい研修でした。」「技法に加えて、実態把握や関係性、適期など、多岐にわたり聞くことができてよかった。」「今日のお菓子をつかった口の体操はとても参考になりました。」などの感想があり、大変有意義な研修会となりました。