新着情報

マンドリンスクールコンサート

 11月22日(火)弘前マンドリンアンサンブルの皆様をお招きして、スクールコンサートを開催しました。
 幼児児童生徒がよく耳にしている曲から大人にとっては懐かしい曲まで、全9曲を演奏していただき、マンドリンアンサンブルの心地よい音色に引き込まれる、とても贅沢な時間を過ごしました。
 ♪クリスマスメドレーに合わせて、すずを鳴らして楽しかった。
 ♪知っている曲を生演奏で聴けてうれしかった。
(事前にマンドリンに触れていた児童からは)
 ♪またマンドリンに触って、音を出してみたい。 など、幼児児童生徒の心が動く体験となりました。
  

修学旅行に行ってきました!

11月10日(木)~11日(金)、小学部6年生が1泊2日で盛岡市に行ってきました。
新型コロナウイルス対策を万全にし、新幹線に乗っていざ盛岡へ!

【1日目】石割桜のたくましさに驚き、初駒本店でひっつみ汁御膳を食べ、盛岡市子ども科学館で科学の不思議に触れ、盛岡手作り村の木工体験でチャグチャグ馬コを作った後、ホテル大観に泊まりました。

【2日目】小岩井農場まきば園でバター作りやソフトクリームを楽しみ、駅ビルでわんこそばを体験し、初挑戦で20杯!おいしく楽しく食べて、帰りを待っている家族や仲間にお土産を買った後、帰りの新幹線にGO!
「修学旅行のしおり」を閉じては開け、閉じては開け「あっという間」が何度も聞こえてきた2日間、とても充実した修学旅行となりました。
  

出前授業「障害理解 きこえについて」

11月14日(月)、弘前市内の小学校に本校職員が出向き、第4学年の総合的な学習の時間に難聴の理解を啓発する授業を行いました。
内容は、①デフリンピックって何?
    ②聞こえにくいってどういうこと?
    ③難聴の疑似体験をしよう
    ④難聴者の困っていることってなんだろう?
    ⑤分かりやすい伝え方を考えよう       でした。
疑似体験をした子供たちからは「相手の話していることが分からないけど分かったふりをした」「きこえないから何回も『もう一回言って』と言った』「ゆっくりはっきり話すようにした」「身ぶりを付けたら伝わった」「分かったとき、嬉しかった」などの感想が聞かれました。
難聴理解のために使った動画は、「♪なんちょうなんなん」(難聴の子を持つ家族会 そらいろ)です。
「難聴の子を持つ家族会 そらいろ」(https://sorairofukuoka.jimdofree.com/)のホームページから視聴可能(ダウンロードもできます)ですので、ぜひ一度ご覧ください。
  

外部人材の活用による障害に対応した専門性向上研修を開催

11月11日(金)、標記研修会を開催しました。
青森公立大学経営経済学部 学部長(教授)の神山 博 氏を講師にお迎えし、「聴覚障害児への指導におけるICT機器の活用」と題し、講義していただきました。
iPadの主なアクセシビリティ機能の操作やクラウドツールを活用した演習などを、教育活動にどのように活用しようかを考えながら研修を受けました。
ICT機器の操作に関しては、教職員の中でも得意な人と苦手な人がいますが、教育活動で活用していけるよう、日々研修に取り組んでいます。
  

校外学習に行ってきました!

11月10日(木)小学部の児童3名が校外学習に出かけました。今回はゴールド農園さんのりんごジュース加工場と選果場を見学。その後、マックスバリュ樋ノ口店さんで買い物学習をしてきました。

 ゴールド農園さんでは、おいしいりんごジュースを作るための工夫を教えていただいたり、選果場の機械にりんごを載せる仕事を体験させていただいたりしました。
  
 また、インタビューにも詳しく答えてくださり、
りんごのひみつや、弘前市で収穫されたりんごが外国へも出荷されていることを知って、ますますりんごが好きになり、りんごに関わる仕事をしてみたいという感想をもった子ども達でした。
 
 マックスバリュ樋ノ口店さんでは、「秋のお楽しみ会」の学習に使う材料を購入しました。3人で、どれを買うか、お金は足りるかなどを話し合って材料を選び、購入することができました。

 今回も、達成感と満足感いっぱいの校外学習になりました。体験したことを今後の学習で深めていきます。