青森県立弘前聾学校
新着情報
みんなでジャズタイム!!
10月16日(木)、弘前聾学校にてSWING HAT JAZZ ORCHESTRAの皆さまをお迎えし、音楽鑑賞会「みんなでジャズタイム」を行いました。 SWING HAT JAZZ ORCHESTRAは、弘前市を中心に活躍されているジャズバンドです。
演奏が始まると、子どもたちはリズムに合わせて手拍子したり、体を動かしたりと、ジャズの軽快な音楽を全身で楽しみました。音楽や図工の時間に作った自作の楽器で演奏に参加したり、ノリノリで踊ったりする一方で、ジャズの成り立ちについて真剣に話を聞く姿も見られました。特に、金管楽器から音が発生する際の楽器の振動に驚き、熱心に触れて体感する様子が印象的でした。
最後は、小学部2年以上の児童生徒が、練習を重ねてきた「茶色の小瓶」をバンドの皆さんと一緒に演奏し、会場全体が音楽を通して一つになりました。
終始温かい拍手と笑顔に包まれた、素晴らしい鑑賞会となりました。 SWING HAT JAZZ ORCHESTRAの皆さん、感動的なひとときをありがとうございました。
令和7年度 障がいに関する理解促進事業 弘前地区合同研修会、「こだま学級」第2回学習会
10月14日(火)に、校外から2名の方々に参加していただき、本校の保護者、職員と合わせて12名で研修を行いました。
岩木山ラジコン空港株式会社 代表取締役 太田徳次氏を講師にお迎えし、ドローンを用いたプログラム体験を行いました。
体験前は、プログラミングに不安や期待を抱いていた参加者でしたが、講師にひとつひとつ丁寧に教えていただいたことで、グループごとの演習では、課題を達成させるために、「時間を少し延長してほしい」と思うくらい夢中になっていました。
自分たちが入力したプログラムでドローンが動く姿に、「おー!」と歓声が上がり、保護者も教員も一緒に楽しく学ぶことができた2時間となりました。
中学部で「110番アプリ」を体験しました!
10月10日(金)、中学部では、青森県警察本部の方々をお招きして、「110番アプリ」の紹介と体験学習を行いました。
このアプリは、耳が聞こえにくい人でもスマートフォンを使って警察に通報できる、とても便利なものです。生徒たちは、実際にアプリをダウンロードして使ってみることで、緊急時の対応について楽しく学ぶことができました。
講師の方々は、アプリの使い方をわかりやすく説明してくださり、生徒たちも真剣な表情で取り組んでいました。
講義のあとは、本物のパトカーを間近で見学!パトカーの中をのぞいたり、質問したりと、みんな興味津々でした。中学部の生徒だけでなく、小学部の児童たちもパトカー見学に参加し、警察の方々とのふれあいを楽しんでいました。
青森県警察本部の皆様、貴重な体験をありがとうございました!
寄宿舎第2回避難訓練
10月8日(水)の朝に、避難訓練を実施しました。
今回は、地震と火事の避難について訓練をしました。
いざという時のため、今後も備えておきましょう。
千年園との梨もぎ交流
10月6日に、千年園の皆さんと梨もぎ交流を行いました。
園内の木々には立派な梨が実り、児童生徒は背伸びをして高い場所の梨を収穫したり、重いカゴを一生懸命運んだりしました。
千年園の利用者さんと協力しながら、枝を押さえて取りやすくするなど、温かい交流の場面が見られました。
収穫を通して、自然の恵みや人とのつながりの大切さを感じる貴重な体験となりました。
校長室より
本校では、職員の勤務時間外における負担軽減を図るため、電話対応時間を下記のように変更いたします。
1 電話対応時間
平日 8:00~17:00
休日 電話対応を行いません。
2 運用開始日
令和6年4月1日(月)